TOPページ:知ると楽しい「のぼり旗」のバラエティ
のぼり旗には様々な種類があり、基本の形から個性的なものまで
用途とアピールポイントから選ぶことができるのです。
スタンダードな形状の「のぼり旗」は、コンビニや商店街やイベント会場でよく見かけるタイプです。
桃太郎旗とも呼ばれ、通常のサイズは、高さは180cm幅60cmで
高さとサイズ的にも親しみやすく、看板として視認性が高い安心感のあるタイプです。
「スウィングバナー」は、ヨットの帆のような形状の変形のぼりです。
「ビーチフラッグ」とも呼ばれ、通常ののぼり旗の上部が湾曲されており
お洒落で美しいデザインが特徴です。
「棒袋のぼり」は、印刷面とポールをつなぐ部分が棒袋状に仕立てられているタイプで
プリントの面が通常のタイプよりも広く見た目もお洒落です。
上部が固定されているため、耐久性が高いことが特徴です。
「両面プリントのぼり」は、表と裏の両面に印刷された高い販促効果が期待できるタイプです。
両面に同じ名入れをすることも、別々の印刷をすることも可能です。
たとえば、片面に店名、片面にはメニューやアピールポイントを入れるなど
高い自由度があるタイプです。また機能面では撥水タイプののぼりも出てきております。
「ストリームフラッグ」は、通常ののぼりの良さを受けつぎながら
上部が丸い独特の形状で印刷面が太く、視認効果を高めているタイプです。
注目を集める個性的な形で、視覚的なインパクトが高く、
ポップで個性的な印象をアピールすることができるタイプです。
「Pバナー」は、「パピヨンバナー」とも呼ばれ親しみやすい曲線が特徴のポップなのぼりです。
ポールの布が通る部分が湾曲してアーチ状になっており、
はためきを抑える構造なので視認効果も高いのです。
それぞれののぼり旗は、基本となる形状に加え、使用する素材や
デザインを選ぶことで印象も変わります。また自分で作る場合もデザインデータをillustratorで作ると簡単に製作できます。
さらに豊富で多彩なバリエーション(例えばその素材)と種類が生まれるのです。バリエーション豊富で人気なサイトはnoboribata.netです。
QPC分析で自社の強みを知ればコンセプトの策定&顧客への正しいアプローチができる!
このような豊富な選択肢の中から、最も適切なのぼり旗を選ぶためには、どうしたらよいのでしょうか。
その答えは、コンセプトを決定することにあります。つまり、もっとも重視するべき要素が分かれば、それを売りにしていけばよいということです。
そのためには、QPC分析を欠かすことができません。
QPC分析は、品質(Quality)と価格(Price)、そして利便性(Convenience)の頭文字を取ったものであり、その文字通りに、これらの要素を分析していくことです。
これによって押していくべき要素が分かれば、それをのぼり旗で表現して顧客にアピールしていけばよいわけです。
しかし、これらの要素は、単に優れていればよいというものではありません。平均的に優れていても、それでは逆に売りとするべき要素がないためです。重要なことは、顧客にインパクトを与えることです。例えば、価格が高いことは欠点になりがちですが、逆に高級感をアピールすることができますし、同じく利便性に問題がある場合は、レアリティを強調することで逆に欠点を売りにすることもできます。
とにかく、最も重点を置くべきPRポイントを見極め、それをのぼり旗で表現することが重要なのです。
このアプローチが正しければ、顧客はのぼり旗を通じてアピールしたいものに興味を持ってくれますし、のぼり旗で表現したPRポイントを好意的に受け取ってくれるはずです。
そのためにも、事前の綿密な検討を欠かさずに行うことが推奨されます。