のぼり旗の素材も豊富に揃えられている
のぼり旗の生地にはさまざまな種類があります。
例えばポンジ(ポリエステル)はのぼりの素材で多く用いられる化織の素材で
非常に軽くて薄く、しなやかでインク裏抜の良い薄手の生地です。
のぼり旗やミニのぼり、タペストリーなどに多く使われています。
トロピカル(ポリエステル)はポンジをやや厚くしたもので、白い光沢感がある素材です。
ポンジと比べると約2倍ほどの厚みがあり、のぼりやタペストリー、
紅白幕などによく使用されています。
トロマット(ポリエステル)はトロピカルをさらに厚くしたもので、
白い生地の光沢感があり、トロピカルと比較するとしっかりしたものになっています。
幕やタペストリーとして使用することが可能です。
超撥水UVカットツイル(ポリエステル)は傘などで使われており、
水をはじいたり紫外線を通さず、色あせしにくいのが特徴的です。
幕やタペストリーなどに利用されています。
遮光スエード(ポリエステル)はカーテンなどでよく使われており、両面印刷することが可能です。
金巾(綿)はのぼりに用いられる綿100%の素材で、のれんや社旗に使われています。
天竺木綿(綿)は金巾よりも厚手の綿で、のれんや紅白幕に利用することが可能です。
カツラギ(綿)は厚手のもので、しっかりしているので
大型の横断幕や懸垂幕などに用いられています。
ターポリン(ビニール)は耐久性や耐水性に優れており、ポリエステル繊維の織物を
軟質な合成樹脂フィルムによってサンドしたビニール系のもので、幕などによく使われています。
麻は天然素材で、さまざまな種類があり、のれんや幕などに使われる高級素材です。