のぼり旗デザインやデータ入稿のやり方
のぼり旗の注文はネットを介して行うところがほとんどです。
そのおかげで、安く・早くのぼり旗を作ることができるようになりました。
お客様にとっても、煩雑なやりとりがなく注文できるのは
忙しいお店の合間をぬってすることができるので、便利なのではないでしょうか。
時間も気にせず注文できるので、営業時間の遅い飲食店などからの注文がさらに増えています。
しかし、このネットの注文でやっかいなのが、データ入稿です。
ほとんどのネットショップはオリジナルを注文する場合には、
このデータ入稿という形をとっています。
それも完全データ入稿でイラストレーターというデザインソフトを使うことばかりです。
これは、注文する側がデザインのデータを作成し、ショップはデザインに関してノータッチというものです。
これによって、データ作成の手間が省かれた分、コストを下げることができているのです。
注文側は完全にオリジナルの希望通りのものを作ることができます。
ライバル店との差別化にもこれはいいでしょう。
また、ショップ側としても、少ない人員やコストで作成できるありがたい方法です。
デザインのソフトを使える場合はいいのですが、できない場合は
別途高額のぼり旗のデザイン料を取られたりしてしまう場合もあります。
ご自分でするのが一番安上がりですが、もし身近にできる人がいれば
お願いしてみるのもいいでしょう。
会社によってはデザイン無料ののぼり旗も
サイトによってはデザイン料無料というところもありますから、
状況に応じて探してみる必要があります。
よりオリジナル性の高いデザインのぼりを作りたいと考えられている場合は
のぼり旗制作会社のデザイナーが対応してくれますので、どこまでこだわるべきか
よく吟味した上で、どのサービスを利用するか決めていくと良いでしょう。
デザイン料はかかりますが、その分高い宣伝効果を見込んでの売り上げにも繋がり
最終的にはプラスになることも充分考えられますので、専門家に依頼することも
前向きに捉えておいても良いでしょう。
デザイン無料の会社の注意点は意外にのぼり旗の製作代金が高いところが
少ないので、予めチェックするとなおよいでしょう。